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黄金比のものを探すと、歴史的建造物のなかからピラミッドが出てきます。なるほど黄金比っぽいですね。さっそく、ピラミッドの写真を黄金比コンパスで測ってみたのですが、???、明らかに黄金比とは違います。なるほど、見る角度での黄金比ではないようです。
ウィキペディアで調べたところ
クフ王が建設したギザの大ピラミッドは、ピラミッド建築の頂点とされ、最大規模を誇る。現在高さ138.74m(もとの高さ146.59m)、底辺230.37m、勾配51度50分40、容積約235.2万m³で、平均2.5tの石材を約270万-280万個積み上げたと計算される。長さと高さの比は黄金比である。
と書かれていました。更に調べると、クフ王を始め、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドも底辺の長さ、高さが出ていたので、それを元に縦横比を出してみました。
クフ王の大ピラミッド の黄金比 考察
現在高さ138.74m〔もとの高さ146.59m〕、底辺:230.37m、
230.37÷146.59 = 1.5715,,,,,
1.618に近いと言えば近いですか、、、この誤差を黄金比と呼んでいいのだろうか?
カフラー王のピラミッド の黄金比 考察
高さ143.87m(現在の高さ136m)、底辺:215.29m
215.29÷143.87 = 1.4964,,,,,
こちらは黄金比よりもむしろ白銀比(1.414)の方が近いですね。
メンカウラー王のピラミッド の黄金比 考察
高さ65.5m(現在の高さ62m)、底辺105m
105 ÷ 65.5 = 1.603
これを見ると、3つの中で一番小さいメンカウラー王のピラミッドが一番黄金比に近いと言えます。
黄金比マスク
「世界一受けたい授業」でも黄金比マスクが紹介されていました。そもそも、この黄金比マスクって何?
黄金比のある顔は、誰が見ても美しいと感じる事が多い様で、特に海外では顕著です。そこで海外では、美容整形などで顔に黄金比を取り入れる事もあるんだそうです。その時の基本的な方法として、黄金比のマスクを作成し、それに合わせて美容整形をするそうです。