発想に黄金比&白銀比を

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黄金比白銀比に関する本について

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

 

 
著者 マリオ・リヴィオ
訳  斉藤隆央

 謎めいた黄金比に対して、歴史的に、数学的に、デザイン的に、音楽的に、、、様々な視点から、黄金比の魅力に迫った本です。むやみに黄金比を賛美している訳ではないので、エジプトのピラミッドに黄金比が使われているというのは否定的だったり、有名な芸術作品に対しても必ずしも肯定的ではありません。
 様々な視点からかかれて、読み応えのある本ですが、少々難解で分かりにくい面もあります。歴史にしても数学的原理にしても、私にはすぐに分からない所が多々ありました。
 
 目次
・φへのプレリュード
・音程と五芒星形
・星を指すピラミッドの下に
・第二の宝
・気だてのよい息子
・神聖な比例
・画家と詩人はどんな思い切ったこともやってよい
・タイルから天空まで
・神は数学者なのか?


デザインのための数学

 

 
著者 牟田淳


 デザインに関する黄金比及び白銀比を非常に分かりやすく解説してくれています。写真や図も多く、非常に読みやすく見やすいです。個人的には初めて黄金比、白銀比の事を知ろうと思ったら、この一冊は最適ではないでしょうか。分かりやすい黄金比、白銀比のテキストといった感じです。
 


黄金比のふしぎ―図と数式で表す

 

 
著者 若原龍彦

 黄金比の魅力を再発見。高校生程度の数学が分かれば、とても面白く読む事ができると思います。
 


法隆寺にひそむ白銀比 五稜郭にひそむ黄金比

 

 
著者 江藤 邦彦

 
旅先で出会いから、黄金比、白銀比に迫っていきます。奈良の法隆寺、函館の五稜郭、湯の川温泉、日光、、、、旅先で出会った数学がじつはこんなにも身近にひそみ、使われているということも実感できる、優しい数学書です。


波紋と螺旋とフィボナッチ: 数理の眼鏡でみえてくる生命の形の神秘

 

 

 黄金比のみの書物ではないが、雑談を交えながら黄金比と関係の深い事象、フィボナッチなどに触れています。非常に明快で分かりやすかったので、黄金比専門の書では無いのですが、ここにピックアップしておきます。


モデュロール

 

 
著者 ル・コルビュジェ

 

 
著者 ル・コルビュジェ

 
自伝的要素があり、読み物としても興味をそそられる。
 

モデュロール(Modulor)とは、フランスの建築家ル・コルビュジエが、人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法の数列である。Modulorは、フランス語のmodule(モジュール・寸法)とSection d'or(黄金分割)から作ったル・コルビュジエによる造語である。 ウィキペディアより

 

顔の黄金比

顔の黄金比率ってどういう比率?

 
 オードリーヘップバーンを始め、美しいと多くの方が思う顔には共通して美しい比率がある様です。黄金比の顔について調べてみました。

黄金比マスク

「世界一受けたい授業」でも黄金比マスクが紹介されていました。そもそも、この黄金比マスクって何?

 黄金比のある顔は、誰が見ても美しいと感じる事が多い様で、特に海外では顕著です。そこで海外では、美容整形などで顔に黄金比を取り入れる事もあるんだそうです。その時の基本的な方法として、黄金比のマスクを作成し、それに合わせて美容整形をするそうです。